とある内科医の1日

老年科専門医

細井 達矢 先生 30代 講師

東京大学医学部附属病院 老年病科

🩺 老年科専門医って どんな仕事?

老年科専門医は、高齢者を総合的に捉え、病気の治療だけでなく、退院後の生活までを見据えて診療を行う専門医です。超高齢社会において、患者さんとご家族に寄り添いながら、医療・介護・生活をつなぐ役割を担います。

🌱 老年科専門医あるある (個人の感想)

「年のせいですね」で終わらせたくない。“加齢”の中に、治療できる病気、薬の影響、栄養不足、フレイル、認知機能低下が隠れていないか考えがち。

勤務日の1日

7:00

起床・本日の予定確認・身支度・出勤

起床時にメールを確認し、必要な返信を済ませます。子どもの登園準備を手伝いながら、自分の身支度も行います。毎朝バタバタです。

9:00

朝カンファレンス・カルテチェック

診療科内全体で入院患者さんの経過を確認し、今後の方針を議論します。

11:00

病棟総回診

病棟の総回診へ。患者さん一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしています。

12:00

昼食

病院食堂で昼食。たまにキッチンカーを利用したり、時間があれば院外に行くことも。

13:00

解析作業・論文作成

外来や講義・指導がない日は、自分の研究を進めます。面白い結果が出ると嬉しい。

16:00

リサーチカンファ・WEB会議

大学院生の研究進捗の確認や、学会発表の予行演習などを行います。共同研究先とミーティングを行うこともあります。

19:00

帰宅、夕食

家族と今日の話をしながら夕食。子どもの寝かしつけまで、もうひと頑張り。